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面接にのぞむ際には、多くの人が不安な気持ちになります。合格する実力はあるのに、「どんな質問をされるのだろうか?」「うまく答えられなかったらどうしよう」などとあれこれ考え過ぎて緊張してしまい、終わった後に、「ぼうっとして、うまく話せませんでした」と落胆する人もいます。そんな失敗をしないためにはどういう準備をすべきなのでしょうか?


まず最初にあなたの経歴を5分程度で説明してください

【自身のストーリーを確立することが重要】

面接で聞かれる内容の中心は、過去に経験したことがらやプロセス、起きたことに対するあなたの考え方です。自分自身が当然知っているはずのことばかり。自分についてきちんと整理し、自身のストーリーを確立できてさえいれば、あらゆる質問に戸惑うことなく答えられるはずです。

面接の最初に「経歴を短く説明してください」と尋ねる質問者の意図は、簡潔にまとめて説明できる能力のテストです。レジュメを作成する段階で自分の経歴についてしっかりと振り返り、「職務経歴概要」にまとめていれば、簡単に答えられる質問です。就職してから今までの人生をどう生きてきたのかよく考えていれば、戸惑うことなどありません。

【自己に対する信頼は、自分史を正しく理解することから生まれます】

自分自身について「客観的に」よく理解してください。不安になるのは、あなたが自分をよく知らないからです。重要なことは、自分が何を知っているか、ではなく「何を知らないかを知る」こと。知らないことを知らなければ学ぶことはできません。

これまでの仕事を通じ経験したり学んだりしたこと、過去の人生全体を通じて得たものを思い起こしましょう。自己分析が必要です。自分がどのような人間で、どんな特質や長所・短所を持っているか。短所についてはどのように補っているのか。短所があることなど問題ではありません。それを自覚してどうカバーしているのかが大切です。

自己に対する信頼は、自分史を正しく理解することから生まれます。自分自身に確固たる自信を持っていれば、例えどんな予想外の質問をされたとしても、うまく応じられるはずです。

【突拍子もない質問に「知らない」と答えられるか】

専門外のことを尋ねられることがあります。金融機関に勤める人に「ジェネリック医薬品について説明してください」などと。知っていれば「同じ成分、同じ効き目の後発医薬品のことです」と答えますが、知らない時には「知らない」と答えるのが無難です。「よくネットで販売しているジェネリック・バイアグラが一例ですね」などと余計なことまで付け足してしまっては恥の上塗り。バイアグラのジェネリック品など国内どころか米国でも売っていない偽物です。

この「知らない」の言い方で印象が決まります。知らないことがあるのは当然のことです。「私は、他にもっと重要なことを知っているから大丈夫!」という強い自信を表現できればOKです。 面接において最も重要なことは、自分を知り自信を持つことです。