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Head Hunting

日本ではあまり知られていないこともあるため、ヘッドハンターという職業については神秘的なイメージがあるようです。ほとんどの人は接したことがないので、どんな人がやっているのか想像がつかないのでしょう。実際には、多くの人が想い描くヘッドハンターと、実際のものとは大きな隔たりがあります。

ヘッドハンターってすごい人なの?

【ヘッドハンターといえば、もちろん英語はできる?】

私の経験から言うと、英語が流暢に話せるヘッドハンターは20人にひとり位です。もちろん外資系のハンティング会社のスタッフは英語ができる人が多いですが、日本の会社の場合にはごくわずかです。

外資系企業から受け取る求人情報は英語で書いてあることがほとんどですが、「なんとかそれくらいは読める」というレベルで2人にひとり。簡単な英語ですら読めない人が半分位はいます。外資系企業をクライアントに持たなければ、特に支障はありません。

【もちろん、有名大学卒ばかり?】

学歴について調査したレポートがあるわけではないので、正確なことはわかりませんが、決して彼らの学歴は高くはありません。高卒の人はめったにいませんが、東大卒の人もほとんどいません。感覚的に言えば、東大卒は100人にひとり。早慶上智クラスが15%~20%程度でしょう。

大手の人材紹介会社には、有名国立大学卒の人も大勢いますが、ヘッドハンティング会社は、それよりも学歴レベルは低いです。

【かっこいい経歴の人ばかり?】

ごくまれに、欧米の大学のMBAを持っているとか、公認会計士資格を持っているという人もいますが、何の資格も持っていない人が大半です。ヘッドハンターには特に資格は必要ありませんので、自動車免許くらいしか履歴書にかけるものがない、という人も中にはいます。

前職が「大手一流企業」という人は少ないです。中にはメガバンクや総合商社の出身者もいますが、中堅企業、中小企業が多いです。人材紹介会社、生命保険会社の営業というキャリアの人が結構多いようです。人材系出身が3割、生命保険系が1割程度ではないでしょうか。

「ヘッドハンティング」という名前がイメージをふくらませてしまっていますが、「ただの人材紹介会社の社員」と考えれば良いです。一般の紹介会社に比べて平均年齢はかなり高いです。40才前後ではないでしょうか。

ヘッドハンターは特別にすごい人ではありません。スカウトされたからといって、肩に力を入れて会う必要はありません。気楽に接すればいいのです。

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