転職サイトも活用しましょう

転職サイト

【転職サイトと人材紹介会社の決定的な違い】

転職サイトは企業から広告料をとって求人情報を掲載しています。採用面接を通じて内定し候補者が入社しても、サイト側は手数料を取りません。逆に広告掲載企業への入社が一人も決まらなくても、広告料は返金しません。

人材紹介会社は、無料で求人情報を収集し転職希望者に提供しています。その代わりに、候補者が入社すると、年収の一定のパーセンテージの金額を手数料として企業から受け取ります。料率は企業と紹介会社との間で個々に取り決めますが、年収の25%~35%程度。年収1000万円の人が入社すると、250万円~350万円が紹介会社に支払われます。

医薬品業界の「ジェネリック」薬は、オリジナルの薬と同じ効果があるのに、価格はやや安価。例えばお隣の韓国ではバイアグラのジェネリック品が先行品の5分の1で販売されています。消費者としては、安く買える「ジェネリック」を選ぶのが普通ですが、転職サイトにも似たようなことが起こりえます。
参考サイト⇒日本におけるバイアグラのジェネリック医薬品の動向

二人の甲乙つけがたい候補者がいるとします。一方は人材紹介会社から紹介された候補者、もう一方は転職サイトから応募してきた候補者の場合、企業は転職サイトの候補者を選択する可能性が高くなります。コストがかからないからです。人材会社の方を選べば数百万円の追加コストが必要です。転職サイトには、他の候補者と「同着」の場合に勝てる可能性があるという点でメリットがあります。

転職サイトの比較

【転職サイトの比較】

1)リクナビネクスト

リクルート社の運営するサイトです。業界最多の情報量ですので、最初に登録すべきサイトと言えます。ヘッドハンターなどの人材エージェントからのスカウトは相対的に少ないです。

2)エンジャパン(en)

求人情報の質量ともに優れた会社です。長く業界をリードしてきた優良サイトですが、他と比べて広告料が高く、近年はやや敬遠される傾向にあります。全体として登録者のレベルが高いため、人材エージェントの評判も良く、スカウトメールを受けられる可能性も高いです。

3)日経キャリアネット

日経新聞系の転職サイト。金融系の登録者が多く、金融に強いエージェントからのスカウトが期待できます。金融業界での転職を希望するなら外せないサイトです。システムにお金をかけていないためサイトの構成はややチープですが、逆にシンプルで使いやすいという声もあります。

4)その他

ソフトバンクグループのイーキャリア毎日キャリアネットなど、他にもさまざまありますので、5社程度選んで登録すると良いでしょう。

転職サイトは、自宅で応募までの手続きができるというメリットがあります。多忙な人でもすぐに転職活動をスタートできます。まずはいくつか登録してみましょう。