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より小さな企業への転職で成功?

あなたは転職する際に、どんな企業を希望するでしょうか?ほとんどの方が、今働いているところよりも規模の大きな安定した企業をイメージするかと思います。

確かに中小企業よりも、誰もが名前を知っているような大企業の方がより多くの収入を得ることのできるチャンスにも恵まれることでしょう。

逆に、より規模の小さな会社へ転勤する場合、都落ちしてしまったような気分になってしまうかもしれません。

しかし、その企業のことをしっかりと見極めることができれば、より小さな企業への転職が大成功に繋がることもあります。 ここではそんな転職成功例をご紹介したいと思います。

中堅電機メーカーからの転職先は…


30代後半のBさんは中堅電機メーカーに勤めていました。営業部門で10年以上働き続けてきたものの、大きな成果を残すこともできず、いつもノルマギリギリラインで仕事をこなしてきました。

元々、人付き合いがあまり得意ではないBさんは長年続けてきたものの、自分にはあまり営業職は向いていないのではないか、と考えるようになりました。

特に資格を持っているわけではないことから、転職するにしても行き先はかなり限られてきます。 その上、現在の会社で大きな実績を残したわけでもありませんし、年齢も決して若いとは言えません。

あまり向いてはいないものの、ある程度安定した生活を送ることのできる今の仕事を続けるべきなのか、それとも新たな仕事を探すべきなのか…そう悩んでいる時に一つの小さなコンピューターソフトウエアメーカーの社員募集記事を見つけました。

会社の規模としては今働いている会社と比較する圧倒的に小さなところでしたが、募集していた部門が「企画部」となっていたのが気になったのです。

彼はもともともこの電機メーカーの企画部に憧れを抱いていました。しかし、中堅とは言え、それなりの企業となれば思うように好きな部署に配属されるわけではありません。おそらく、この先もその希望が通ることはなく、ずっと営業を続けることになるでしょう。

悩んだ末、彼はその小さなソフトウエアメーカーの社員募集に応募しました。

やりたい仕事が天職だった

それほど名前の知れている会社でもない上、待遇も良いわけではありませんでしたので、競争率はそれほど高くはなく、Bさんは無事にそのソフトウエアメーカーに転職することができました。

企画部の仕事は文字通り、新しいソフトウエアの企画。小さな会社ですので、同年代の部長と、20代前半の若い社員が2名、そしてBさんのたった4名だけのチームでした。

とても自由な会社で、企画部の仕事は、さまざまな情報を集めながらどのようなソフトウエアに需要があるのかを調査しつつ、新商品の文字通り「企画」をするというもの。 昔から、こんな商品があったらいいのに…と考えることが好きだった彼にとっては、まさに憧れの仕事でした。

以前よりも仕事に情熱を注ぐことができるようになり、彼はあるスマートフォン向けのソフトウエアを企画し、それが大ヒット。会社の急成長に繋がりました。 もちろん、成果を出すことができたことによって待遇も変化し、大きな収入アップにも成功しました。

好きな事にチャレンジする…そんな気持ちから成功を掴むこともできるのです。 会社の規模だけですべてを判断してしまうことはあまり良いことであるとは言えないかもしれません。 たとえば、価格が安くても、ほぼ同様の成分のジェネリック医薬品のバイアグラでも高い効果を得ることはできるということがありますよね?(実は自分は一時期これにお世話になっていて、それでEDを克服した過去があります) 安かろう悪かろう、ではなく、その中身にこそ本質がある。そんなことを学べた転職だったかもしれません。