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アルバイトから大企業管理職へのステップアップ

現代においては、生涯にわたって一つの企業で働き続けるという方はそれほど多くなくなってきています。終身雇用制度は完全に終わってしまった、と言ってもいいでしょう。 そうなってくれば、誰もが転職を何度か経験することになってきます。 転職する際に大切なことは何でしょう?もちろん、じっくりと検討することも失敗しないための大切なポイントとなります。 その一方で、あまりにも慎重になりすぎてしまったがために大きなチャンスを逃してしまうことだって十分に考えられます。 そうなれば、転職に大切なのは思い切りでもあると言えます。 ここではそんな思い切りによって成功した方の実例をご紹介してみたいと思います。

高卒アルバイトの青年に迫られた選択


Aさんは商業高校を卒業したものの、不景気の影響もあり、就職活動に失敗してしまいました。正社員としての職を得ることができなかった彼は、ひとまず家の近くにあるコンビニでアルバイトをはじめました。 とても真面目な性格の彼は、すぐにオーナーの信頼を勝ち取り、アルバイトをはじめて半年程度で、お店にとってはなくてはならない存在になったほどです。 所詮アルバイトだから…と考えるのではなく、どうすれば売り上げを伸ばすことができるのか、と考え、積極的に新商品の売り込みなどにも挑戦し、小さな成果を積み重ねてきました。 そんな彼を見れば、経営者は放っておくことができなくなります。どの業界であっても優秀な人間は手放したくないのは当然のことです。 そこで、オーナーはA君にお店の店長、つまり正社員として働くことを提案しました。元々は正社員としてどこかに勤めたいと考えていたA君ですので、その話にすぐに乗るつもりでいました。 しかし、彼に目をつけていたのはオーナーだけではなかったのです。コンビニチェーンの本部も、店舗の視察などの際に彼の働きに目をつけていました。 そして、ほぼ同じタイミングで本部の契約社員として働かないか、という誘いを受けることになりました。 小さなコンビニでも正社員…大企業とはいっても派遣社員…A君は悩みました。

自分はデキる、という自覚を持つこと

このように、優秀な人材は複数のオファーを受けることも少なくありません。そんな時、どのように決断すれば良いのでしょう? 決断する前に、しっかりと自分を見つめなおしてみてください。A君の場合、このオファーは自分の力で勝ち取ったものです。つまり、自分はこの業界ではデキる人間であることを自覚すべきなのです。 結果として彼は、本部の契約社員という道を選びました。正社員は安定はしていますが、そこでより大きな成功を掴むことは難しいと判断したのです。 もう一方の本部であれば、自分の実力を発揮することによって大きな成功を手にすることができるかもしれない…その可能性を信じた結果でした。 結局、彼は翌年には正社員となり、全国各地で実績を残し、5年後には広範囲のエリアを任せられるマネージャー、つまり管理職の地位を得ることができました。 思い切った決断が、就職活動に失敗した青年を大企業の管理職へ導いたのです。 自分をしっかりと見つめた上で、思い切った行動をとることができれば、想像以上に大きな成果を残すことができるはずです。