HOME< Lifetime work< Visiting Card

名刺 -Visiting Card-

転職に成功して、「人生の天職」を見つけられるだけでも有難いことです。新しい仕事、新しい環境、新しい仲間、そして新しい経験、それらすべてが新鮮に見えて、あなたの人生が新たな局面に入ったことを実感できるでしょう。

ところが、どんな職場にもいると思いますが、「名刺の肩書きだけで飯を食っている人」がいます。

あなたはどうでしょうか?転職には成功したものの、名刺の肩書きを失えば「何もかも失う」という人生を送っていないでしょうか?

四十の手習い

昔からある日本語の中に、「四十の手習い」というものがあります。「40歳を超えて、新しいことを学び始める」ということであり、もともとの意味は「そんなに年を取ってから何を学ぶんだ?」という、少し馬鹿にしたような、ネガティブな印象の慣用句でした。

昔の男性の平均寿命を考えると、この慣用句の「四十」は今の「60歳以上」と言えるかもしれません。たしかに「その年齢になってなぜ…?」と思ってしまいますが、今ではむしろ良い意味で使われることが多いのです。

「何歳になっても向上心を忘れない」という意味で使われているのですが、この精神をお持ちの方は名刺の肩書きを失っても心に穴が開くことはありません。なぜなら、不必要なプライドを持ち合わせておらず、何歳になっても謙虚な姿勢で新しいことに挑戦できるからです。

あなたはどうでしょうか?四十の手習い、実行できるタイプの人間でしょうか?もし「NO」と答えるのであれば、あなたは「名刺の肩書きだけの人間」で終わる可能性があります。ぜひ年齢に関係なく、何歳になっても新しいことにチャレンジする精神を忘れないようにしてください。

【老後を見据えたスキルや知識を身に付けよう】

「仕事に役に立つことはない」というスキルや趣味でも、それが心から楽しめるものであれば結構だと思います。しかしこれから新しいことに挑戦する場合、今の仕事に役に立つものを考えるのも良いですが、どうせなら「定年退職後」を見据えた挑戦をされてはいかがでしょうか?

たとえば家庭菜園です。最近では定年退職後に郊外に引っ越し、小さな畑を借りて自分たちが食べる分の野菜を栽培されるご夫婦も多いのです。

家庭菜園を充実させるには、当然ですが野菜や作物に関する知識が必要です。それに「そろそろ間引きかな?」など、見た目で必要な農作業を行うタイミングを判断できる経験も必要です。

このような目線で新しいことに挑戦すると、モチベーションも高いまま楽しく続けられるでしょう。

いかがでしょうか?「四十の手習い」をキーワードに、年齢を重ねたからこそ新しいことにチャレンジする大切さを紹介してきました。

チャレンジ精神を失うと、あとは衰えるのを待つばかりであり、衰えた先に待っているのは「肩書きだけの人間」という不名誉な称号です。そうならないためにも、大人の男性だからこそのチャレンジ精神を忘れないようにしてください!

Top Page